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新工法技術とは?

田村工務店は、ついに夢を実現したかのような○○工法、見せかけだけの低コスト住宅等の人目を引きつける
アピールは苦手です。地に足の着いた確かな提案を心掛けております。

セルロース断熱

断熱材を置くだけ・設置するだけでは無く吹付ける為、壁体内断熱の一種で隙間の無い断熱槽を造ることが出来ます。遮音・吸音結露防止防火にも有利です。


外断熱工法

住まいを柱の外側からすっぽりと全体を包んで断熱するのが外張り断熱工法です。断熱層が柱・梁の外側にあるため、断熱材が切れ目なく連続し、安定した高い断熱性・気密性が実現できます。
通常の壁体内断熱に比べ断熱材の途切れが無く断熱効果に有利です。

阪神大震災を受けて住宅の耐震性能の基準が大きく変り、最近は旧来の筋違に加壁面にも耐力を負担させる工法が主流となりました。
当社では腐れ・剥がれ・虫害の恐れがある合板では無く、鉱物繊維と火山性ガラス質素材の天然素材由来の無機質パネルと筋違で耐震性能を確保します。
又、耐震とは文字通り建物が地震の揺れで倒壊を防ぐ事で有り、揺れによる建物内の人間や物の保護につながるまでは踏込みません。つまり揺れで建物が崩壊したり傾いて人を傷つけないように建物を強くするという考えです。一方で建物自体の揺れで人が転倒したり家具や家電などが飛んできて被る被害を揺れを出来るだけ小さなものに変えることで軽減しようとする考えが制震と呼ばれます。

設備や建材は、毎年多くの新商品が発表され、その性能や機能、デザイン性は日々進化しています。
一般化してきたLED照明に対応した調光器も発表されました。少量の水で洗浄可能なトイレや断熱性能の高い浴槽や節電機能の高い温水洗浄便座の採用日射を遮る工夫・通風を確保する工夫など、新しい視点から昔の住まい方のいいところを上手に取り入れることも大事な事です。

伝統工法技術とは?

壁量に頼らない「構造架構」すなわち木組みそのもので家を建てることであり、壁に強度を求めない。壁は、間仕切りであり、それよりも大きな木を力強く組合すことによって、耐力を生み出すということが伝統工法といえる。在来工法は、ボルトナット等の金物で組み合わせる構造になっており加工簡単であるが、伝統工法は木の持っている力を最大限活用した工法で細工も精密になる。(我国で建築されている木造軸組み工法住宅の99%は在来工法であり、伝統工法は1%程である。)

墨付け加工

面図より起した板図という大工さん用の図面を書き、それにあわせ「墨付け」をしていきます。最初は、土台部分から柱が立つ部分や継ぎ手部分にしるしをしていきます。墨の細さが精度を高めます。

刻み

墨付けをした心材を墨の通りに、のこぎり、カンナ、ノミ、カナヅチなどの大工道具で継ぎ手(つぎて)や仕口(しぐち)などの部材を仕上げます。正確に仕上げるにはコンマ何ミリのこだわりが必要になります。

継ぎ手・仕口

仕口・継ぎ手は、木材のつなぎ目にさまざまな形の「出っ張り」や「穴」をつくりそれを組み合わせて部材をつなぐ方法で、部材と部材を、角度をつけてつなぐ場合に用いるのが仕口、同じ方向につなぐ場合には継ぎ手と呼ぶ。

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